投稿日: Jul 10, 2018

AWS Systems Manager エージェントは、Ubuntu 16.04 LTS (2018.07 バージョン以降) およびすべての 18.04 LTS AMI にデフォルトでインストールされるようになりました。

この新機能リリースでは、AWS Systems Manager エージェントは Ubuntu 16.04 LTS (2018.07 以降) および 18.04 LTS (全バージョンの) AMI から起動または構築されたすべてのインスタンスにデフォルトでインストールされています。エージェントをプリインストールすることで、実行コマンド、ステートマネージャ、インベントリ、パッチマネージャなど AWS Systems Manager 機能の使用を迅速に開始することができます。これにより、各インスタンスにログインし、エージェントをインストールする手動のステップを省き、時間を節約できます。AWS Systems Manager エージェントはオープンソースであり、GitHub で利用できるため、必要に応じてエージェントをカスタマイズできます。

AWS Systems Manager の使用を開始するには、AWS Identity and Access Management ポリシーをインスタンスにアタッチする必要があり、それ以外の追加設定は不要です。AWS Systems Manager はすべての商用リージョンおよび GovCloud (米国) で使用できます。

AWS Systems Manager の詳細については、こちらまたはこちらの文書をご覧ください。