投稿日: Nov 8, 2018

Amazon QuickSight では、Top N フィルタと Bottom N フィルタを作成して、特定のメトリクスで最高または最低のパフォーマーを確認できるようになりました。この機能を使用すると、ダッシュボードの作成者は、メンバー数や変更頻度にかかわらず、ディメンションの Top N または Bottom N メンバーのみを動的に表示するチャート、テーブル、その他の可視化を作成できます。Top N および Bottom N のオプションは、テキスト、日付、数値フィルタがご利用いただけます。詳細については、こちらをご覧ください。

QuickSight では、画面上のパラメータコントロールを設定して、ユーザーの選択に基づき、関連するオプションのみを表示することもできます。ユーザーがパラメータコントロールを選択すると、その後にリンク付けしたコントロールに関係のないオプションが排除されます。これにより、エンドユーザーに直感的かつガイド付きのエクスペリエンスを提供します。詳細については、こちらをご覧ください。

最後に、QuickSight にデータを読み取りながら JSON オブジェクトを解析できるようになりました。JSON の解析を使用すると、JSON オブジェクト内のキー値のペアから派生された値を持つデータセットに列を作成できます。詳細については、こちらをご覧ください。

こうした機能は、現在、すべての QuickSight リージョン (米国東部 (バージニア北部およびオハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド)、およびアジアパシフィック (シンガポール、シドニー、東京) で利用できます。