投稿日: Mar 8, 2019

AWS では、2 つの新しいシナリオに対応することで、AWS License Manager でご利用いただけるライセンスのカウント方法を強化しました。まず、License Manager では、インスタンスの数に基づくライセンスを追跡できるようになりました。これは、ロードバランサーやファイアウォールなどのソフトウェアのライセンスを追跡する場合に役立ちます。次に、License Manager が CPU 最適化機能と統合されたことにより、インスタンスで使用されている独自の数の vCPU を追跡できるようになりました。これにより、お客様は vCPU に基づくライセンスのコストを引き続き削減すると同時に、License Manager によって提供される一元的なライセンス追跡から利点を得ることができます。


AWS License Manager は、AWS で、また Microsoft、SAP、Oracle、IBM といったソフトウェアベンダーのオンプレミスサーバーで、ライセンスを簡単に管理できるようになるサービスです。AWS License Manager は追加料金なしでご利用いただけます。現在、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、米国東部 (オハイオ)、欧州 (アイルランド)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、欧州 (フランクフルト)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (ムンバイ)、欧州 (ロンドン) でサービスを提供しています。詳細については、製品に関するドキュメントAWS License Manager のよくある質問ページをご覧ください。