投稿日: Dec 20, 2019

Systems Manager の機能である Automation は、Automation 実行タグの追加をサポートするようになり、リソース、目的、所有者、環境などのさまざまな方法で実行を簡単に並べ替えてフィルタリングできます。たとえば、複数のタグ (「修復」および「RDS」) を追加することにより、RDS インスタンスの修復である Automation を実行できます。これにより、ワークフローベースのタグとリソースベースのタグをクエリできます。同様に、本番やテストなど、環境ごとに異なるタグを使用できます。たとえば、本番フリートにパッチを適用するには、「Patch」および「Prod」タグを追加できます。同様に、テストフリートにパッチを適用するには、「Patch」タグと「Test」タグを追加できます。 

Automation は Systems Manager の機能です。Systems Manager を使用することで、クラウドとオンプレミスのインフラストラクチャの可視化と制御が行えます。このサービスではリソースとアプリケーションの管理が簡略化され、運用上の問題の検出と解決までにかかる時間が短縮されます。また、大規模なインフラストラクチャの安全な運用と管理を簡単に行うことができるようになります。  

Automation は、すべての商用リージョン、中国リージョン、AWS GovCloud (米国) で使用できます。Automation の詳細については、AWS Systems Manager の製品ページおよびドキュメントをご覧ください。