投稿日: Mar 31, 2020

スケーラブルで可用性の高い、Apache Cassandra 互換のマネージドデータベースサービスである Amazon Managed Apache Cassandra Service (MCS) では、タグを使用することによって、リソースのラベル付けと分類が可能になりました。 

タグは、キースペースやテーブルなどの Amazon MCS リソースのラベル付けに使用できるカスタムキーと値のペアの属性です。タグを使用すると、リソースを簡単に識別、整理、および検索できます。タグを使用して、目的、所有者、環境、またはその他の基準でリソースを分類できます。たとえば、コストセンター、チーム、またはプロジェクトのタグを作成できます。AWS Cost Explorer でタグによって分類された AWS 請求書を表示して、コストの追跡に役立てることもできます。Amazon MCS コンソール または Cassandra Query Language (CQL) ステートメントを使用して、タグを追加、変更、または削除できます。各リソースには、最大 50 個の一意のタグを含めることができます。 

タグを使用するための追加費用はありません。タグ付けのサポートは、Amazon MCS (プレビュー) が提供されているすべての AWS リージョンで利用できます。 

詳細については、Amazon MCS 開発者ガイドの「リソースへのタグとラベルの追加」を参照してください。