投稿日: Jun 22, 2020
これで、AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI)、AWS CloudFormation や AWS Software Development Kit (AWS SDK) を介して、AWS Cloud Map の名前空間とサービスにタグを付けることができます。AWS Cloud Map は、クラウドリソース検出サービスです。AWS Cloud Map を使用すると、Amazon ECS タスク、Amazon EC2 インスタンス、Amazon S3 バケット、その他のクラウドリソースなどの、アプリケーションリソースのカスタム名を定義できます。その後、アプリケーションが AWS SDK または認証済み API クエリにより、これらのカスタム名と関連付けられたクラウドリソースの場所とメタデータを見つけることができます。
タグは、目的、所有者、環境またはその他の基準に基づいて、リソースを簡単に管理、分類、検索するために使用できるユーザー定義キーおよびオプション値で構成されるシンプルなラベルです。名前空間とサービスにタグを追加すると、カスタム分類のメカニズムが提供され、タグを用いて AWS Cloud Map リソースへのアクセスを制御できるようになります。
使用を開始するには、オプションのパラメータを対応する AWS CLI、AWS CloudFormation、または AWS SDK コマンドに渡すことにより、新しい AWS Cloud Map の名前空間とサービスを作成するときにタグを指定できます。また、作成後に既存の名前空間とサービスでタグを追加、編集、または削除できます。この機能は追加料金なしで利用できます。
タグ付けの詳細については、リファレンスガイドを参照してください。AWS Cloud Map の詳細については、製品ページまたはドキュメントを参照してください。AWS Cloud Map をご利用いただけるすべてのリージョンを確認するには、AWS リージョン表をご覧ください。