投稿日: Aug 20, 2020

この更新により、Amazon CloudWatch グラフを表示して、複数のコンソール間を移動することなく、Systems Manager の機能である OpsCenter から AWS リソースのヘルスとパフォーマンスをモニタリングできるようになりました。OpsCenter を使用すると、AWS リソースの運用アイテム (OpsItems とも) を表示、調査、および解決できます。

たとえば、Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) の OpsItem のトラブルシューティング中に、CPU 使用率とネットワークトラフィックの傾向をディスク関連のメトリクスとともに表示する CloudWatch グラフを表示できます。OpsCenter は、RestartEC2Instance や StopEC2Instance などの該当する Runbook を推奨し、インスタンス ID などの必要な値を自動的に事前入力して解決時間を短縮します。各 OpsItem で、Runbook のリストは自動的にフィルタリングされ、特定の問題に対する推奨 Runbook が反映されます。

このアップデートは、AWS Systems Manager が提供されているすべての AWS リージョンでご利用いただけるようになりました。詳細については、AWS Systems Manager の製品ページドキュメントをご覧ください。