投稿日: Nov 4, 2020

本日、AWS Marketplace は、独立系ソフトウェアベンダー (ISV) がソフトウェアの従量制使用に対応するタグを指定できるようになったことを発表しました。お客様は、ベンダーが指定するタグをコスト割り当てタグとして有効にして、サードパーティーのソフトウェア支出を可視化できます。

ISV は、お客様が AWS Marketplace AMI、SaaS、およびコンテナソフトウェアの目的、所有者、および環境を特定するのに役立つタグを指定できます。お客様は、タグを原価配分タグとして表示および有効化できます。タグは、AWS Cost Explorer、AWS Budgets、および AWS のコストと使用状況レポートで利用でき、ソフトウェアサブスクリプションが 1 つのアカウントを介している場合でも、コストを表示、追跡、および最適化できます。 

ベンダー指定のタグを使用してサードパーティーソフトウェアの費用をより正確に割り当てる方法の詳細については、AWS Marketplace のドキュメントページをご覧ください。製品の使用法にタグを指定することに関心のある ISV の方は、AWS Marketplace Metering Service と統合するか、AWS Marketplace の担当者にご連絡いただくこともできます。