投稿日: Dec 8, 2020

Salesforce、ServiceNow、Zendesk、Google Analytics、Marketo などのクラウドアプリケーションや Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) などの AWS サービスからデータを取得し、異常を検出して根本原因を特定して、アクションを実行できるようになりました。ML の専門知識は必要ありません。

Amazon AppFlow は、Salesforce、Marketo、Zendesk、Slack、Google Analytics などの 15 のソース SaaS アプリケーション、および Amazon S3 などの AWS サービスと数回のクリックだけで接続が構築された、フルマネージド統合サービスです。現在プレビューで利用可能な Amazon Lookout for Metrics では、異常やメトリックにおける予期しない変更を検出し、ビジネスの状態を積極的に監視し、問題を診断して、機会をすばやく見つけることができます。ML の経験は必要ありません。

お客様は、Amazon AppFlow でソースとしてサポートされている SaaS アプリケーションや AWS サービスから Amazon Lookout for Metrics に数回クリックするだけでデータを取得できます。Amazon Lookout for Metrics でデータが利用可能になると、お客様は Amazon AppFlow で作成したフローを参照し、ML を使用して異常を高精度で検出できるため、誤まったアラームや異常を見逃すケースが減ります。Amazon Lookout for Metrics は、関連する異常をグループ化して根本原因を特定し、重大度の順にランク付けして、最も重要なことに集中できるようにします。また、SNS、Datadog、PagerDuty、Webhooks、Slack など、サポートされている出力チャネルを介して検出された異常に関する通知を受信し、AWS Lambda を介してカスタムアクションを実行して、解決までにかかる時間を短縮することもできます。Amazon Lookout for Metrics を使用すれば、異常検出モデルの精度を継続的に改善し、閉じたフィードバックループを介して行うこともできます。

この統合については、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド)、およびアジアパシフィック (東京) の各リージョンでプレビューが利用可能になりました。

詳細は、以下をご確認ください。