投稿日: Jan 29, 2021

Amazon Managed Blockchain でネットワーク、メンバー、提案、招待、ノードにタグを割り当てることができるようになりました。タグは、既存のリソースに割り当てることや、新規リソースの作成時に割り当てることができます。また、タグと AWS Identity and Access Management (IAM) ポリシーを使用してきめ細かなアクセスコントロールを定義し、リソースやアクションへのアクセスを制御することもできます。タグは、リソースの整理と検索、リソースアクティビティの自動化、コスト配分レポートの作成、リソースへのアクセスコントロールを容易に行うことを目的としてリソースに割り当てることができるキーと値のペアです。

Amazon Managed Blockchain は、数回のクリック操作だけでパブリックネットワークに参加したり、スケーラブルなプライベートネットワークをセットアップおよび管理したりできるフルマネージドサービスです。Amazon Managed Blockchain を使用すると、ネットワークの作成やパブリックネットワークへの参加に必要なオーバーヘッドを排除し、数百万件のトランザクションを実行する数千ものアプリケーションの要求に合わせて自動的にスケールできます。ネットワークを設定して実行すれば、Amazon Managed Blockchain によってブロックチェーンネットワークの管理と維持が容易になります。お客様の証明書が管理され、新しいメンバーを容易にネットワークに招待できます。

タグ付けは、Ethereum および Hyperledger Fabric の両方のリソースでサポートされます。リソースのタグ付けおよびタグベースのアクセスコントロールの設定の詳細については、Ethereum デベロッパーガイドおよびHyperledger Fabric デベロッパーガイドのタグ付けに関するトピックを参照してください。

Amazon Managed Blockchain の詳細については、AWS の製品ページドキュメントを参照してください。