投稿日: Feb 2, 2021

一般にスケジュールされたアクションとして知られる Application Auto Scaling のスケジュールされたスケーリングは、デフォルトの協定世界時 (UTC) に加えて、ローカルタイムゾーンのサポートを開始しました。これで、ローカルタイムゾーンまたはネットワークの別のタイムゾーンでスケジュールされたアクションを作成できます。 

Application Auto Scaling は、Amazon EC2 にとどまらず、11 の異なる AWS のサービスにおいて、標準化された Auto Scaling エクスペリエンスを提供するサービスです。Auto Scaling は、定義したポリシーに従ってトリガーされます。スケジュールされたアクションは、1 回限りのイベントとして、または定期的な一連のイベントとして、お客様が指定する時間に Auto Scaling をトリガーするポリシータイプです。この新しいリリースでは、スケジュールされた新しいアクションを作成する際に、AWS CLI または AWS SDK を使用してタイムゾーンの正規名を指定することによってローカルタイムゾーンでスケジュールを設定できます。

サポートされているタイムゾーンとスケジュールスケーリングの詳細については、Application Auto Scaling のユーザーガイドをご参照ください。