投稿日: Mar 5, 2021

AWS Proton は、2 つの新しいフィールド、service_instanceservice_instance_name を作成しました。これらは、テンプレートの Jinja パラメータ化の入力として使用できます。 テンプレートの作成者は、これらのフィールドを使用して、デベロッパーが追加入力を行う必要なく、テンプレート内の個別リソースに名前を付けることができます。 

以前は、テンプレートの作成者とデベロッパーは、リソースに名前を付けるときに一意の識別子を複数作成するという課題に直面していました。本日の機能リリースでは、テンプレートで service_nameservice_instance_name を参照でき、AWS Proton は対応する値を自動的に挿入します。たとえば、提供されたサービスインスタンス名を使用して、ロググループなどのリソースに一意の名前を付けることができます。これにより、一貫した命名基準を決めやすくなり、必要なパラメータの数がさらに減少します。 

AWS Proton テンプレートの作成についての詳しい内容は、ドキュメントをご覧ください。AWS Proton の使用を開始するには、当社の製品ページをご覧ください。