投稿日: Apr 20, 2021

今回、Amazon Rekognition の各リソース (コレクション、ストリームプロセッサ、カスタムラベルモデルなど) に、タグを割り当てることができるようになりました。タグは、AWS のリソースへのアクセスを制御するために使用する、キーと値のペアです。タグを作成すれば、Amazon Rekognition のリソースを簡単に特定、分類、あるいはカテゴリー分けできます。これにより、Amazon Rekognition の各リソースに対する適切なレベルのアクセス制御を確立するための、便利な手段が提供されます。また、Amazon Rekognition のカスタムラベルモデルには、ユーザー定義のコスト分配タグを割り当てることも可能で、AWS でのコストを、簡単に追跡およびカテゴリー分けできるようになります。

Amazon Rekognition でコレクション、ストリームプロセッサ、およびカスタムラベルモデルにタグ付けを行う方法については、Amazon Rekognition API リファレンスガイドを参照してください。

リソースへのタグ付け機能は、Amazon Rekognition が提供されているすべての AWS リージョンでご利用が可能です。Amazon Rekognition のタグ付け機能の利用には追加料金は発生しません。Amazon Rekognition の詳細については、Amazon Rekognition のウェブサイトにアクセスしてください。