投稿日: Jun 7, 2021

AWS Audit Manager がアジアパシフィック (ムンバイ) およびカナダ (中部) リージョンで利用可能になりました。

AWS Audit Manager は、AWS の使用状況を継続的に監査して、リスクおよび規制や業界標準へのコンプライアンスを評価する方法を簡素化するのに役立ちます。AWS Audit Manager は、AWS のサービスのリソースの使用を、CIS AWS Foundations Benchmark、NIST Cybersecurity Framework、Payment Card Industry Data Security Standard (PCI DSS) などの業界標準または規制の要件にマッピングする、事前に構築されたフレームワークを提供します。また、独自のビジネス要件を満たすために、事前に構築されたフレームワークをカスタマイズしたり、新しいカスタムフレームワークを最初から定義したりすることもできます。数回クリックするだけで、選択したフレームワークから評価を開始して、Audit Manager が AWS アカウントとリソースから関連する証拠を継続的に収集し、それらをフレームワークの関連するコントロールにアタッチできます。評価で収集された証拠を確認した後、十分かつ適切な一連の証拠を選択して、監査人が確認しやすいレポートにエクスポートできます。

今回のリリースにより、AWS Audit Manager は、米国東部 (オハイオ、バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア、オレゴン)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン)、アジアパシフィック (ムンバイ、シンガポール、シドニー、東京)、カナダ (中部) といった 12 の AWS リージョンで利用できるようになりました。詳細については、AWS Audit Manager の製品ページドキュメント料金よくある質問をご覧ください。