投稿日: Aug 5, 2021

本日より、シカゴ、ヒューストン、フェニックスにある Verizon の 5G Ultra Wideband ネットワークで、3 つの新しい AWS Wavelength Zone がご利用可能になりました。Wavelength Zone が以前より開始しているアトランタ、ボストン、ダラス、デンバー、ラスベガス、マイアミ、ニューヨーク市、サンフランシスコ、シアトル、ワシントン DC を含む 13 の主要都市でご利用いただけるようになりました。

AWS Wavelength と Verizon 5G Edge は、世界をリードするクラウドのパワーを、Verizon 5G Ultra Wideband ネットワークのエッジにあるモバイルデバイスやコネクテッドデバイスにもたらします。Wavelength は、AWS コンピューティングサービスとストレージサービスを通信サービスプロバイダーの 5G ネットワークのエッジに組み込み、AWS リージョンで実行しているクラウドサービスへのシームレスなアクセスを提供します。これにより、AWS Wavelength は、5G デバイスから AWS でホストされているアプリケーションに接続するために必要なレイテンシーとネットワークホップを最小限に抑えます。Wavelength で可能となる多くの超低レイテンシーのユースケースには、スマート製造向けの 5G アプリケーション、産業オートメーション、自動運転、およびゲームストリーミング、バーチャルリアリティ、ライブイベントの会場内体験などインタラクティブな没入型の体験を提供するアプリケーションがあります。

AWS Wavelength を使った Verizon の 5G ネットワークのエッジでアプリケーションを構築する多くの革新者の中には、Beame のメーカーである Aetho もいます。Aetho はモアハウス大学と協働して、3D で完全にインタラクティブなオンライン版のキャンパスを作成し、入学希望者が学校に足を運ばなくても実際に行ったような体験でキャンパスを見学できるようにしています。このユースケースの詳細については、こちらをご覧ください。

AWS Wavelength の詳細を確認して、今日から始めましょう