投稿日: Nov 23, 2021

Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) は、AWS Distro for OpenTelemetry (ADOT) を使用して、トレースやカスタムメトリクスによるアプリケーションのモニタリングとデバッグを迅速に開始できるようになりました。この機能により、Amazon ECS のお客様は、コンソールを使用してメトリクスとトレースの収集を有効にし、わずか数クリックで Amazon CloudWatch、Amazon Managed Service for Prometheus、AWS X-Ray にエクスポートすることができます。 このエクスペリエンスにより、タスク定義で ADOT を設定する複数のステップのマニュアルプロセスが簡素化され、お客様はアプリケーションの可用性やパフォーマンスの問題を解決できるようになります。

この新しいタスク定義作成エクスペリエンスでは、メトリクスとトレースの収集を有効にするオプションがあり、X-Ray、Amazon CloudWatch、Amazon Managed Service for Prometheus へのエクスポートが可能です。メトリクス収集機能を有効にして Amazon Managed Service for Prometheus にエクスポートすると、ADOT はタスクレベルのメトリクス (CPU/メモリ/ネットワーク/ストレージ) を Amazon ECS のメタデータと共に自動的に収集し、選択した宛先にエクスポートするように設計されています。また、複数の言語で提供されている ADOT SDK を使ってアプリケーションコードをインスツルメントし、トレースを収集して AWS X-Ray にエクスポートすることもできます。ADOT は、タスク定義においてサイドカー・コレクターとして設定されており、ユーザーは ADOT の設定をマニュアルで編集して、追加のプロセッサーやフィルターを追加したり、他の AWS やパートナーの宛先にエクスポートしたりすることができます。

この新しいエクスペリエンスは、Amazon ECS コンソールで利用でき、すべての商用 AWS リージョンで利用できます。開始するには、以下のリソースを確認ください。

*開始方法ブログ
*AWS Distro for OpenTelemetry
*新しい Amazon ECS コンソール
*新しいコンソールのステップで新しいタスク定義を作成