投稿日: Jan 11, 2023

本日より、AWS WAF は AWS 中東 (UAE) リージョンで利用可能になりました。AWS WAF が利用可能な中東で 2 番目のリージョンに当たり、AWS 中東 (バーレーン) リージョンに続き、ユーザーにより多くの選択肢と柔軟性を提供します。

AWS WAF は、可用性の低下、セキュリティの侵害、リソースの過度な消費を引き起こす一般的なウェブエクスプロイトやボットから、ウェブアプリケーションリソースを保護するのに役立つウェブアプリケーションファイアウォールです。保護できるリソースタイプは、Amazon CloudFront ディストリビューション、Amazon API Gateway REST API、Application Load Balancer、AWS AppSync GraphQL API、Amazon Cognito ユーザープールです。

AWS WAF を使用すると、コンテンツへのアクセスを制御できます。リクエストの発信元の IP アドレスやクエリ文字列の値など、指定した条件に基づいて、保護されたリソースは、リクエストされたコンテンツ、HTTP 403 ステータスコード (Forbidden)、またはカスタムレスポンスでリクエストに応答します。

AWS WAF が現在利用できるリージョンの全リストについては、AWS リージョン表をご覧ください。サービスの詳細については、AWS WAF ページをご覧ください。