Amazon QuickSight がミラノ、チューリッヒ、ケープタウン、ジャカルタの各リージョンで利用可能に

投稿日: 2024年5月30日

組織全体でインタラクティブなダッシュボードを簡単に作成および公開し、データビジュアライゼーションをアプリケーションに埋め込むことのできる Amazon QuickSight が、ミラノ、チューリッヒ、ケープタウン、ジャカルタの各リージョンで利用可能になりました。新規アカウントのユーザーはミラノ、チューリッヒ、ケープタウン、またはジャカルタをプライマリリージョンとして QuickSight にサインアップし、そのリージョンで SPICE 容量を利用可能にして、AWS およびオンプレミスのデータソースへの近接性を確保できます。既存の QuickSight アカウントのユーザーは、リージョンスイッチャーでリージョンを切り替えたり、新しいリージョンで SPICE データセットを作成したりできるようになりました。

今回の発表により、QuickSight は初めてアフリカに進出し、米国東部 (オハイオおよびバージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (ストックホルム、パリ、フランクフルト、アイルランド、ロンドン、ミラノ、チューリッヒ)、アジア太平洋 (ムンバイ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京、ジャカルタ)、カナダ (中部)、南米 (サンパウロ)、アフリカ (ケープタウン) と GovCloud (米国西部) を含むすべての大陸の 21 のリージョンで利用できるようになりました。利用可能なリージョンの詳細については、こちらをご覧ください。