AWS Launch Wizard が API および Cloudformation テンプレートを使用したプログラムによるデプロイを追加
AWS Launch Wizard で、組み込みの自動化およびベストプラクティスの推奨事項を引き続き活用しながら、アプリケーションプログラミングインターフェイス (API) または CloudFormation テンプレートを使用して、プログラムにより AWS にワークロードをデプロイできるようになりました。今回のリリースにより、お客様は、既存のコンソールベースのエクスペリエンスに加えて、AWS Launch Wizard API または CloudFormation リソースを使用して、サードパーティーアプリケーション (単一ノード、HA、または FCI の SQL Server や SAP など) およびサポートされているすべてのワークロードを AWS にデプロイできるようになりました。さらに、アプリケーション仕様をプログラムで取得する API も AWS Launch Wizard に導入され、デプロイエクスペリエンスが簡素化されました。
AWS Launch Wizard は、Microsoft SQL Server Always On や HANA ベースの SAP システムなどサードパーティーアプリケーション用の、AWS リソースのサイズ変更、設定、デプロイをガイドします。個々の AWS リソースを手動で指定したり、プロビジョニングしたりする必要はありません。
AWS Launch Wizard は、米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン、パリ、ストックホルム、ミラノ)、南米 (サンパウロ)、米国西部 (北カリフォルニア、オレゴン)、カナダ (中部)、アジアパシフィック (ムンバイ、ソウル、東京、香港、ハイデラバード、シンガポール、シドニー)、中東 (バーレーン、UAE)、アフリカ (ケープタウン)、欧州 (スペイン)、欧州 (チューリッヒ)、アジアパシフィック (メルボルン)、中国 (北京、Sinnet が運営)、中国 (寧夏、NWCD が運営)、AWS GovCloud (米国) を含む、29 のリージョンでご利用いただけます。
AWS Launch Wizard の詳細については、Launch Wizard のページをご覧ください。使用を開始するには、Launch Wizard ユーザーガイドおよび API ページをご覧ください。