AWS Serverless Application Repository が AWS PrivateLink のサポートを開始

投稿日: 2024年9月25日

AWS Serverless Application Repository は、インターフェイス VPC エンドポイントを介して AWS Serverless Application Repository に接続するための AWS PrivateLink をサポートするようになりました。インターネット経由で接続する代わりに、仮想プライベートクラウド (VPC) の AWS PrivateLink を使用して AWS Serverless Application Repository に直接接続できるようになりました。

AWS PrivateLink を使用すると、VPC と AWS Serverless Application Repository 間の通信は完全に AWS ネットワーク内で行われるため、セキュリティが強化され、機密情報を保護できます。AWS PrivateLink エンドポイントは、お客様の VPC を AWS Serverless Application Repository に直接接続します。VPC 内のインスタンスは AWS Serverless Application Repository API と通信するためにパブリック IP アドレスを必要としません。VPC 経由で AWS Serverless Application Repository を使用するには、2 つの方法があります。1 つは、VPC 内にあるインスタンスから接続する方法です。もう 1 つは、AWS VPN オプションまたは AWS Direct Connect を使用してプライベートネットワークを VPC に接続する方法です。AWS マネジメントコンソールまたは AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) コマンドを使用して、AWS PrivateLink を作成して AWS Serverless Application Repository に接続できます。詳細については、インターフェイスエンドポイントの作成をご覧ください。

AWS PrivateLink での AWS Serverless Application Repository のサポートは、AWS Serverless Application Repository が利用可能なすべての AWS リージョンで利用できます。