Valkey と Redis OSS のクライアントである Valkey GLIDE v1.1 が Node.js のサポートを開始
本日、Valkey General Language Independent Driver for Enterprise (GLIDE) の Node.js のサポートを発表しました。GLIDE は、キャッシュやメッセージキューなどのさまざまなワークロードをサポートするオープンソースの Key-value データストアである Valkey 用のオープンソースクライアントライブラリです。今回のリリースにより、GLIDE は Java、Python、および Node.js をサポートします。GLIDE は Valkey の公式クライアントライブラリの 1 つで、すべての Valkey コマンドをサポートしています。GLIDE は Valkey バージョン 7.2 と 8.0 のほか、Redis のオープンソースバージョン 6.2、7.0、7.2 もサポートしています。
Valkey GLIDE は、Valkey または Redis OSS データストアに接続する際の信頼性、最適化されたパフォーマンス、および高可用性を考慮して設計されています。これは何千ものお客様が使用している Redis OSS 互換サービスを 10 年以上運用してきた経験から学んだベストプラクティスに基づいてあらかじめ構成されています。アプリケーションの開発と運用の一貫性を確保するために、GLIDE は、言語固有の拡張機能を備えた Rust で記述されたコアドライバーフレームワークを使用して実装されています。この設計により、言語間の機能の一貫性が確保され、全体的な複雑さが軽減されます。現在、GLIDE が Java、Python および Node.js で利用できるようになり、他の言語のサポートも積極的に開発中です。
Valkey GLIDE はオープンソースでパーミッシブライセンス (Apache 2.0 ライセンス) であり、Amazon ElastiCache と Amazon MemoryDB で使用できます。主要なオープンソースパッケージマネージャーからダウンロードすることから始めることができます。詳細については、こちらのブログ投稿をご覧ください。また、Valkey GLIDE GitHub リポジトリで投稿を送信してください。