Amazon DataZone が AWS IAM アイデンティティセンターアカウントインスタンスのサポートを開始
本日、Amazon DataZone は AWS IAM アイデンティティセンターのアカウントインスタンスのサポートを発表しました。Amazon DataZone 管理者は、AWS Organizations を通じて組織を設定しなくても、AWS IAM アイデンティティセンターからシングルサインオン (SSO) ユーザーを設定できるようになりました。
Amazon DataZone 管理者は、AWS 組織全体ではなく、単一の AWS アカウントで AWS IAM アイデンティティセンターを有効にできるようになりました。Amazon DataZone ドメインを作成するときに、単一の AWS アカウントで AWS IAM アイデンティティセンターを有効にするように選択します。アカウントインスタンスオプションを使用して、承認されたすべての AWS IAM アイデンティティセンターユーザーとグループにドメインへのアクセスを許可するか、明示的に割り当てるかを決定します。たとえば、組織の管理アカウントにアクセスできず、SSO アクセスを設定する必要がある AWS アカウント管理者は、その AWS アカウントの個々のユーザーまたはグループに対して Amazon DataZone ポータルへのアクセスを提供できます。
AWS IAM アイデンティティセンターアカウントインスタンスの Amazon DataZone のサポートは、Amazon DataZone が利用可能なすべての AWS リージョンでご利用いただけます。
詳細については、Amazon DataZone にアクセスし、AWS IAM アイデンティティセンターアカウントインスタンスのドキュメントの使用を開始してください。