Amazon DataZone での価格の改訂と、ユーザーレベルのサブスクリプション料金の廃止

投稿日: 2024年11月8日

本日、Amazon DataZone の価格の改訂が発表されました。このサービスはお客様にとってさらに利用しやすくなり、また費用対効果が高くなります。設定したユーザーあたりの月額のサブスクリプション料金は請求されなくなります。代わりに、使用したリソースのみを対象に課金される従量課金制モデルが Amazon DataZone に導入されるようになりました。さらに、DataZone のメタデータストレージの価格が 1 GB あたり 0.417 USD から 1 GB あたり 0.40 USD に引き下げられました。最後に、ドメイン、ブループリント、プロジェクトの作成や管理などの主要なユーザーエクスペリエンスに寄与する一部のコア DataZone API への無料アクセスも Amazon DataZone に導入されました。

この価格改訂は、柔軟で透明性が高く、費用対効果の高いデータ管理機能やデータガバナンス機能をお客様に提供する Amazon の継続的な取り組みの一環です。お客様はユーザーあたりのコストに制約されることなく使用量をスケールできるようになり、より多いユーザー数でサービスを利用できるようになりました。

この価格改訂は、2024 年 11 月 1 日から、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ストックホルム)、欧州 (ロンドン)、南米 (サンパウロ) を含む、Amazon DataZone が利用可能なすべての AWS リージョンに適用されます。

詳細については、Amazon DataZone の料金ページをご覧ください。