Amazon Redshift が Confluent Cloud と Apache Kafka のサポートを発表

投稿日: 2024年11月22日

Amazon Redshift は、Confluent Managed Cloud および Amazon EC2 インスタンス上のセルフマネージド型 Apache Kafka クラスターからのストリーミングインジェストをサポートするようになりました。これにより、その機能が Amazon Kinesis Data Streams (KDS) や Amazon Managed Streaming for Apache Kafka (MSK) 以外にも拡張されます。

今回の更新により、お客様は幅広いストリーミングソースからのデータを Amazon Redshift データウェアハウスに直接取り込むことができます。Amazon Redshift は、Amazon Redshift と新しくサポートされた Kafka ストリーミングソースとの間の安全な通信のための認証プロトコルとして mTLS (mutual Transport Layer Security) を導入しています。これにより、これらの新しいソースからのデータインジェストでも、企業のデータワークフローに期待される高いセキュリティ基準が維持されます。さらに、Amazon Redshift 外部スキーマ定義で新たにサポートされた Kafka ソースを簡単に識別できるように、新しい SQL 識別子 「KAFKA」が導入されました。

この拡張されたストリーミング取り込み機能をすぐに使い始めることで、さまざまな Kafka ソース (AWS が提供するもの (Amazon MSK)、パートナーが提供するもの (Confluent Cloud)、Amazon EC2 上のセルフマネージド型のもの (Apache Kafka)) からのデータを取り込む、より包括的で柔軟なデータパイプラインを構築できます。

任意の Kafka ソースから Amazon Redshift へのデータのストリーミングに関する詳細および開始方法については、Amazon Redshift のストリーミングに関するドキュメントを参照してください。