AWS Resilience Hub が概要ビューを導入

投稿日: 2024年11月22日

AWS Resilience Hub に、Resilience Hub で定義されているアプリケーションポートフォリオのレジリエンス態勢を経営幹部レベルで見ることができる新しい概要ビューが導入されました。この新しい概要ビューでは、アプリケーションポートフォリオの状態を視覚化できるため、障害に対するアプリケーションの耐性と回復能力を効率的に管理および改善することができます。

アプリケーションの回復力の現状を理解することは難しい場合があります。特に、注意が必要なアプリケーションを特定し、この情報を組織全体に伝える場合はなおさらです。Resilience Hub の新しい概要ビューにより、修復が必要なアプリケーションをすばやく特定し、アプリケーションポートフォリオ全体の回復力管理を合理化できます。新しい概要ビューに加えて、概要ビューを構成するデータをエクスポートして、利害関係者とのコミュニケーションのためのカスタムレポートを作成できる機能が用意されています。概要とエクスポート機能により、チームでアプリケーションの回復力の現状を迅速に評価し、それを改善するために必要な措置を講じることができます。

この新しい概要ビューは、AWS Resilience Hub がサポートされているすべての AWS リージョンで利用できます。利用可能なサービスの最新情報については、AWS リージョン別のサービスリストをご覧ください。

AWS Resilience Hub の詳細については、製品ページをご覧ください。AWS Resilience Hub の使用を開始するには、AWS コンソールにサインインしてください。