Amazon AppStream 2.0 ユーザーがストリーミングセッションをまたいでユーザー設定を保存できるようになりました

投稿日: 2024年12月13日

Amazon AppStream 2.0 では、エンドユーザーがウェブブラウザまたは Windows 用の AppStream 2.0 クライアントアプリケーションを介してストリーミングするときに、クライアント設定を保存できるようになりました。これらの設定は、ユーザーが同じクライアントを使用して再度接続したときに自動的に適用されるため、セッション間で一貫したエクスペリエンスを提供するのに役立ちます。

ユーザーは、AppStream 2.0 のクライアント設定をカスタマイズして保存し、同じクライアントからアクセスする場合にその設定をセッションをまたいで使用できるようになりました。保存できる設定には、オーディオ (マイク)、ビデオ (ウェブカメラ)、地域設定、ストリーミングモード、macOS キーボードのマッピングが含まれます。以前は、ユーザーはセッションごとにこれらの設定を手動で再調整する必要がありました。カスタマイズされた設定をセッションをまたいで維持できるようになったことは、AppStream 2.0 の提供するユーザーエクスペリエンスの一貫性と効率性の向上につながります。

この機能は、AppStream 2.0 Windows クライアントバージョン 1.1.1403 以降と、サポートされているすべてのウェブブラウザで使用できます。最新のクライアントをダウンロードしてインストールするには、Amazon AppStream 2.0 Downloads にアクセスしてください。