Amazon DynamoDB が FIPS 140-3 インターフェイスの VPC およびストリームエンドポイントをサポート
Amazon DynamoDB は、サーバーレスでフルマネージド型の NoSQL データベースであり、あらゆる規模で 10 ミリ秒未満のパフォーマンスを実現します。連邦情報処理規格 (FIPS) 140-3 は、機密情報を保護する暗号化モジュールに関するセキュリティ要件を規定する米国およびカナダ政府の規格です。本日、DynamoDB 用の FIPS 140-3 インターフェイスエンドポイントサポートと、DynamoDB ストリーム用の FIPS 140-3 パブリックエンドポイントサポートの一般提供を発表しました。
FIPS 140-3 で検証された暗号化モジュールを使用した安全な接続を必要とする規制対象のワークロードには、DynamoDB で AWS PrivateLink を使用できます。
FIPS 準拠エンドポイントは、連邦政府と契約している企業が、サポート対象のリージョンの機密データを暗号化するための FIPS セキュリティ要件を満たすのに役立ちます。この新機能は、米国およびカナダの AWS リージョンと、AWS GovCloud (米国) リージョンで利用できます。AWS FIPS 140-3 の詳細については、「連邦情報処理規格 (FIPS) 140-3」を参照してください。