AWS DataSync がサポートされているすべてのストレージロケーションの設定の更新をサポート

投稿日: 2024年12月18日

AWS DataSync は、Amazon S3、Amazon EFS、Amazon FSx for Lustre、Amazon FSx for NetApp ONTAP、Amazon FSx for OpenZFS、Amazon FSx for Windows File Server など、サポートされているすべてのストレージロケーションの設定更新をサポートするようになりました。この機能強化により、ストレージロケーションを直接更新できるため、主要なパラメータを更新するためにロケーションを削除して新しいロケーションを作成する必要がなくなります。

AWS DataSync は、ネットワーク上でデータを安全かつ確実にコピーする高速データ転送サービスです。この新機能により、サポートされている AWS ストレージサービス全体でデータ転送設定をより柔軟に管理できるようになります。Amazon S3、Amazon EFS、Amazon FSx のストレージロケーションに設定更新のサポートが拡張されたことで、タスクやロケーションを再作成しなくても、アクセスロール、ディレクトリパス、認証情報などのプロパティを調整できるようになりました。これにより、進化するビジネスニーズに合わせて DataSync タスクをこれまで以上に簡単に調整できます。

この新しい機能は、中国 (北京) と中国 (寧夏) リージョンを除き、AWS DataSync が利用可能なすべての AWS リージョンで使用できます。使用を開始するには、AWS DataSync コンソールにアクセスしてください。詳細については、AWS DataSync のドキュメントをご覧ください。