AWS Mainframe Modernization が Internet Protocol version 6 (IPv6) 経由の接続をサポート開始

投稿日: 2024年12月18日

AWS Mainframe Modernization では、マネージドランタイム環境のデュアルスタックサポートが導入され、Internet Protocol Version 6 (IPv6)、Internet Protocol Version 4 (IPv4)、またはデュアルスタッククライアントを使用して接続できるようになります。

Internet Protocol version 6 (IPv6) への移行が急務となっているのは、インターネットの継続的な成長により、利用可能な Internet Protocol version 4 (IPv4) のアドレスが枯渇しつつあるためです。AWS Mainframe Modernization ランタイム環境で IPv4 クライアントと IPv6 クライアントの両方を同時にサポートすることで、一度にすべてを切り替えることなく、IPv4 から IPv6 ベースのシステムやアプリケーションに徐々に移行できます。IPv6 をまだ使用していない場合は、引き続き IPv4 接続を使用できます。

Internet Protocol Version 6 (IPv6) クライアントを使用して AWS Mainframe Modernization に接続する場合、追加料金はかかりません。IPv6 のサポートは、AWS Mainframe Modernization マネージドランタイムがすでにデプロイされているすべての AWS リージョンで利用できます。詳細については、AWS Mainframe Modernization 製品ページおよびドキュメントページを参照してください。