AWS セキュリティインシデント対応パートナーによる対応と復旧の迅速化
本日、AWS セキュリティインシデント対応は、AWS パートナーネットワーク (APN) の認定パートナーによる新しい AWS の専門サービスを開始します。AWS のお客様は現在、さまざまなサードパーティ製のツールやサービスを利用して、社内のセキュリティインシデント対応機能をサポートしています。お客様とパートナー双方の支援を強化するために、AWS は、お客様がセキュリティイベントに備え、対応し、復旧するのを支援する新しいサービスである AWS セキュリティインシデント対応を導入しました。AWS セキュリティインシデント対応は、承認された AWS パートナーとともに、AWS Security Hub を通じて Amazon GuardDuty やその他の脅威検出ツールから得られたトリアージされたセキュリティ検出結果を監視、調査、およびエスカレーションします。セキュリティインシデント対応では、優先度の高いインシデントのみを特定してエスカレーションします。パートナーと顧客は、コラボレーション機能とコミュニケーション機能を活用して、調整されたインシデント対応を合理化し、迅速な対応と復旧を実現することもできます。たとえば、サービスメンバーは、セキュリティケースがエスカレートするたびに自動的に警告を受ける定義済みの「インシデント対応チーム」を作成できます。警告を受けたメンバー (顧客やパートナーを含む) は、コンソール内メッセージング、ビデオ会議、迅速で安全なデータ転送などのネイティブ機能の統合により、一元化された形式でコミュニケーションとコラボレーションを行うことができます。
お客様は、セキュリティインシデント対応の使用が審査され、承認された AWS パートナーと一緒にサービスにアクセスできます。詳細を確認し、最も重要な場合の対応を支援する専門知識を備えた AWS セキュリティインシデント対応パートナーについて調べてください。