Amazon CloudWatch では、最大 7 日経過したデータに対してアラームを発行可能

投稿日: 2025年1月23日

Amazon CloudWatch では、お客様がメトリクスデータを最大 7 日間評価できるようになり、以前の制限だった 24 時間から 7 倍に増加しました。

この機能強化により、お客様は、毎日のデータ読み込みジョブや日々のパフォーマンストレンドなど、実行時間の長いプロセスや頻度の低いプロセスの状態をモニタリングして、リソースやアプリケーションに関するより深いインサイトを得ることができるようになりました。お客様は、ほぼリアルタイムのメトリクストラッキングなどのユースケースや、数日間にわたるパターンのモニタリングに CloudWatch アラームを柔軟に活用できるようになりました。

Amazon CloudWatch の複数日データに対するアラームが、 AWS GovCloud (米国) リージョンを含むすべての AWS リージョンでご利用いただけるようになりました。

複数日のデータに対してアラームを発行するには、CloudWatch コンソールまたはコマンドラインインターフェイス (CLI) を使用してアラームを作成または更新し、3,600 秒 (1 時間) 以上の期間と、しきい値と比較するデータポイントの数を指定します。詳細については、CloudWatch アラームのドキュメントのセクションをご覧ください。