Amazon EventBridge のコンソールでのイベントソース検出を強化

投稿日: 2025年1月31日

EventBridge コンソールでルールを作成すると、Amazon EventBridge コンソールに利用可能なすべての AWS サービスイベントのソースタイプと詳細タイプが表示されるようになりました。これにより、お客様はイベント駆動型アーキテクチャを構築する際に、あらゆる AWS サービスイベントを簡単に見つけて利用できるようになります。さらに、EventBridge のドキュメントではすべての AWS サービスイベントのリストが自動的に更新され、最新情報に簡単にアクセスできるようになりました。

Amazon EventBridge イベントバスはサーバーレスのイベントルーターです。このサービスでは、独自のアプリケーション、サードパーティーの SaaS アプリケーション、その他の AWS のサービス間でイベントをルーティングすることにより、非常にスケーラブルなイベント駆動型アプリケーションを作成できます。今回の更新により、開発者はサンドボックスやルール、ドキュメントでイベントパターンを設定する際に、EventBridge コンソール内で利用可能なすべての AWS サービスイベント (イベントタイプを含む) をすばやく検索してフィルタリングできるようになりました。これにより、お客様はイベント駆動型統合をより効率的に作成し、設定ミスを減らすことができます。

EventBridge コンソールのこの機能は、すべての商用 AWS リージョンで利用できます。Amazon EventBridge での AWS サービスイベントの検出と使用の詳細については、こちらのドキュメントの AWS サービスイベントの最新リストを参照してください。