Amazon MSK Connect がコネクタ設定の更新をサポートするようになりました
Amazon MSK Connect (Amazon Managed Streaming for Apache Kafka Connect) は、既存のコネクタのコネクタ設定の更新をサポートするようになりました。今回のリリースにより、UpdateConnector API を 1 度呼び出すだけでコネクタの設定を変更できるようになります。ソースまたはシンクの宛先の更新や処理設定などのコネクタ設定を変更できます。
Amazon MSK Connect を使用すると、フルマネージド環境で Apache Kafka Connect コネクタをデプロイして運用できます。S3 バケットに配信するソースデータベースのテーブルやトピックなど、ソースまたはシンクの設定に変更があった場合に、既存のコネクタのコネクタ設定パラメータを変更できます。コネクタ設定は、Amazon MSK コンソール、AWS CLI、SDK、または CloudFormation を使用して更新できます。コネクタを更新したら、MSK コンソールまたは API を使用して更新操作のステータスを確認することもできます。
MSK Connect コネクタの更新機能は、Amazon MSK Connect がサポートされているすべての AWS リージョンで利用できます。詳細については、Amazon MSK Connect 開発者ガイドをご覧ください。