AWS Step Functions が新たに AWS End User Messaging を含む 36 のサービスと統合
AWS Step Functions の AWS SDK 統合が拡張され、新たに 36 の AWS のサービスをサポートするようになりました。その中には AWS End User Messaging や、Amazon Q Business 機能の Amazon Q Apps が含まれます。追加の統合コードを記述しなくても、幅広く深いサービスをワークフローで活用できます。
AWS Step Functions は視覚的なワークフローサービスです。220 以上の AWS のサービスにおける 14,000 以上の API アクションをオーケストレーションできるため、分散アプリケーションの大規模な構築が可能になります。AWS Step Functions から AWS のサービスまたはその API アクションを直接呼び出せるため、コードの削減、アーキテクチャの簡素化、コストの削減を実現できます。新しく追加された 36 のサービスだけでなく、AWS Transfer Family、Amazon EC2、AWS Lambda、AWS Glue など、新規および既存の AWS サービスからの 1,000 以上の新しい API アクションのサポートも Step Functions に追加されています。追加されたサービスの一覧については、AWS SDK のサービス統合にアクセスしてください。
これらの機能拡張は、AWS Step Functions が利用可能なすべてのリージョンで一般提供されるようになりました。特定のサービスと API アクションは、AWS リージョンにおける対象サービスの提供状況によって変わります。AWS SDK 統合の詳細を確認するには、デベロッパーガイドをご覧になるか、AWS SDK 統合チュートリアルを使用してステートマシンを構築してみてください。