Amazon EC2 C6in インスタンスがアジアパシフィック (マレーシア) リージョンで利用可能に

投稿日: 2025年2月4日

本日より、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) C6in インスタンスがアジアパシフィック (マレーシア) の AWS リージョンで利用できるようになりました。これらの第 6 世代のネットワーク最適化インスタンスは、第 3 世代インテル Xeon スケーラブルプロセッサを搭載し、AWS Nitro System 上に構築され、最大 200 Gbps のネットワーク帯域幅を提供し、同等の第 5 世代インスタンスに比べて 2 倍のネットワーク帯域幅を実現します。

お客様は C6in インスタンスを利用して、アプリケーションのパフォーマンスをスケールできます。例えば、ネットワーク仮想アプライアンス (ファイアウォール、仮想ルーター、ロードバランサー)、Telco 5G User Plane Function (UPF)、データ分析、ハイパフォーマンスコンピューティング (HPC)、CPU ベースの AI/機械学習ワークロードで利用できます。C6in インスタンスには、ベアメタルサイズを含めて 10 種類のサイズがあり、最大 128 基の vCPU を搭載できます。Amazon EC2 第 6 世代 x86 ベースのネットワーク最適化された EC2 インスタンスは、最大 100 Gbps の Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS) 帯域幅と最大 40 万 IOPS を実現します。C6in インスタンスは、32xlarge および metal サイズでの Elastic Fabric Adapter (EFA) ネットワークをサポートしています。

C6in インスタンスは、次の AWS リージョンで利用できます。米国東部 (オハイオ、バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア、オレゴン)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン、ミラノ、パリ、スペイン、ストックホルム、チューリッヒ)、中東 (バーレーン、UAE)、イスラエル (テルアビブ)、アジアパシフィック (香港、ハイデラバード、ジャカルタ、マレーシア、メルボルン、ムンバイ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京)、アフリカ (ケープタウン)、南米 (サンパウロ)、カナダ (中部)、AWS GovCloud (米国西部、米国東部)。詳細については、Amazon EC2 C6in インスタンスをご覧ください。使用を開始するには、AWS マネジメントコンソールAWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI)AWS SDK のいずれかにアクセスしてください。