Amazon RDS for PostgreSQL がマイナーバージョン 17.3、16.7、15.11、14.16、13.19 のサポートを開始

投稿日: 2025年2月13日

Amazon Relational Database Service (RDS) for PostgreSQL はこのたび、最新のマイナーバージョン 17.3、16.7、15.11、14.16、13.19 に対応しました。従来バージョンの PostgreSQL における既知のセキュリティの脆弱性を修正し、PostgreSQL コミュニティによって追加されたバグ修正を導入するために、最新のマイナーバージョンにアップグレードすることをお勧めします。このリリースには、pg_active 2.1.4、pg_cron 1.6.5、pg_partman 5.2.4 などの PostgreSQL 拡張機能のアップデートも含まれています。

自動マイナーバージョンアップグレードを利用すれば、スケジュールされたメンテナンス期間中に、データベースをより新しいマイナーバージョンに自動でアップグレードできます。また、マイナーバージョンのアップグレードでは、物理レプリケーションを使用して RDS for PostgreSQL に Amazon RDS ブルー/グリーンデプロイを使用することもできます。データベースインスタンスのアップグレードに関する詳細 (マイナーバージョンの自動アップグレードとブルー/グリーンデプロイを含む) については、Amazon RDS ユーザーガイドをご覧ください。

Amazon RDS for PostgreSQL を使用すると、クラウドにデプロイした PostgreSQL を簡単にセットアップ、運用、スケールできます。料金の詳細と利用可能なリージョンについては、Amazon RDS for PostgreSQL の料金を参照してください。フルマネージド型の Amazon RDS データベースの作成または更新は、Amazon RDS マネジメントコンソールから行います。