Amazon RDS for Oracle、2025 年 1 月リリースアップデートの Spatial Patch Bundle のサポートを開始
Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for Oracle が、Oracle Database バージョン 19c 用の 2025 年 1 月リリースアップデート (RU) の Spatial Patch Bundle (SPB) をサポートするようになりました。このアップデートでは、Oracle Spatial and Graph 機能に関する重要な修正が行われており、空間操作の信頼性と最適なパフォーマンスが保証されます。
これにより、新しい DB インスタンスの作成や、既存のインスタンスのエンジンバージョン「19.0.0.0.ru-2025-01.spb-1.r1」へのアップグレードが行えるようになりました。エンジンバージョンセレクターで [空間パッチバンドルエンジンバージョン] チェックボックスをオンにすると、AWS コンソールに SPB エンジンのバージョンが表示されます。これにより、データベース環境の最新の空間パッチを簡単に識別して実装できます。
Amazon RDS でサポートされている各エンジンバージョンの Oracle SPB の詳細については、Amazon RDS for Oracle リリースノートをご覧ください。Amazon RDS for Oracle が利用可能な AWS リージョンの詳細については、AWS リージョン表をご覧ください。