Amazon Timestream for InfluxDB がリードレプリカのサポートを追加

投稿日: 2025年2月18日

Amazon Timestream for InfluxDB がリードレプリカをサポートするようになったため、お客様は読み取りオペレーションを複数のインスタンスやアベイラビリティーゾーンにわたってスケールできます。顧客は、Timestream for InfluxDB インスタンスの作成中に、Timestream AWS マネジメントコンソールから AWS Marketplace を介してリードレプリカをアクティブ化できます。

リードレプリカを追加すると、単一の書き込みエンドポイントを維持しながら読み取りリクエストを複数のデータベースインスタンスに分散することで、より高い読み取りスループットに対応できます。これにより、リアルタイム分析やアプリケーションの監視など、読み取り負荷の高いワークロードのニーズに対応し、アプリケーションのパフォーマンスと可用性を向上させることができます。マルチ AZ リードレプリカクラスターは、AWS マネジメントコンソールで数回クリックするだけで作成できます。

Timestream for InfluxDB リードレプリカのサポートは、次の Timestream for InfluxDB リージョンで利用できます。米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アアジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (ミラノ)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)。Amazon Timestream for InfluxDB の詳細については、ユーザーガイドを参照してください。

Amazon Timestream for InfluxDB リードレプリカクラスターは、Amazon Timestream コンソール、AWS コマンドラインインターフェイス (CLI)、SDK、および AWS CloudFormation から作成できます。Amazon Timestream for InfluxDB のリードレプリカクラスターの詳細については、製品ページドキュメント料金ページをご覧ください。