AWS CDK が Amazon Data Firehose 配信ストリーム用の L2 コンストラクトのサポートをリリース
AWS Cloud Development Kit (AWS CDK) には、Amazon Data Firehose 配信ストリームの L2 コンストラクトのサポートが含まれるようになりました。これにより、開発者はストリーミングデータインフラストラクチャをコードとして定義してデプロイできます。 この新機能により、Amazon S3 などの宛先にリアルタイムデータを自動的に配信する配信ストリームをプログラムで設定できます。
AWS CDK にこの機能が追加されたことで、TypeScript、Python、Java、.NET などの使い慣れたプログラミング言語を使用して、高度なストリーミングアーキテクチャを定義できます。このモジュールは、データを目的の宛先に定期的にプッシュするフルマネージド配信ストリームの設定プロセスを簡素化します。これにより、データレイクの構築、リアルタイム分析の実現、データアーカイブソリューションの作成が容易になります。
AWS CDK で Amazon Data Firehose を使用する方法の詳細については、AWS CDK ドキュメントと Amazon Data Firehose 開発者ガイドを参照してください。AWS CDK Workshop ウェブサイトでサンプルのアプリケーションとユースケースを調べることもできます。