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初年度のAlexa賞 – 250万米ドルを会話AI分野に投資

毎晩、日没の時間を Alexa に聞き、夕日のタイミングに合わせた 10 分前に散歩に出掛け、地平線に見えるオリンピック山脈の景色を楽しんでいます。

家族も友人達も、キッチンに置いてある Amazon Echo をとても気に入っています。先週は Alexa に冗談をリクエストしてみたり、日没の時間を聞いたり、音楽を掛けたり、次のシアトルシーホークスの試合時間をチェックしてもらいました。自宅に遊びに来る友人達も、すでに Alexa にリクエストすることに慣れたようです。まだ Alexa に慣れていない人でも、何度か練習するだけですぐにコツを掴んでいます。

すでに便利な Alexa ですが、これ以上に優れたものにできると Amazon は考えています。ユーザーの皆様が Alexa を搭載しているデバイスで短文ではなく普通の会話ができるようにしたいと思っています。今後 Alexa がスタートレックに登場する LCARS のようなコンピューターになることも夢ではありません。

Alexa Prize
高度な会話ができる人工知能 (AI) を現実にするため、Amazon では今年から Alexa Prize を毎年開催することにしました。会話 AI 分野の発展を目的とし毎年開催する大学生対象のこのコンテストで、Amazon は初年度において 250 万ドルを投資しました。

各大学のチーム (教授陣のスポンサーがリード) は Alexa Skills Kit (ASK) を使用して、人気の話題やニュースについて会話ができる「socialbot」を構築することができます。参加者である学生達に向けてコーパス提供に協力しているワシントンポスト紙など複数の情報源によるデジタルコンテンツのコーパスにアクセスすることができます。

Alexa を使用している何百万人というユーザーが、芸能人のゴシップや科学分野の飛躍的なニュース、スポーツ、テクノロジー (その他) といった幅広い範囲の内容について socialbot と会話を始めます。会話が終了すると、参加者達の socialbot の改善に役立つように Alexa ユーザーがフィードバックを提供します。お寄せ頂いたフィードバックは最終審査に進む socialbot の選考にも役立ちます。

今すぐ応募
参加希望のチームは 2016 年 10 月 28 日までに応募してください。Amazon のスポンサーを受けられるのは最大 10 チームまでとなっています。対象チームは 10 万ドル、Alexa を搭載したデバイス、AWS サービス (無料)、Alexa チームからのサポート (および他のチームの参加可能性もあり) を受けることができます。

選択されたチームの発表は 11 月 14 日です。その後コンテストが開始します。
コンテストは AWS re:Invent で 2017 年 11 月に終了します。その時点でベストパフォーマンスを評価された socialbot を構築したチームが発表され 50 万ドルの賞金が授与されます。また、Alexa ユーザーと 20 分間に渡り明確かつ愛想良く会話を続けることができた socialbot チームの大学は 100 万ドルを獲得することができます。

詳しくは Alexa Prize ルールAlexa Prize よくある質問Alexa Prize ページをご覧ください。このコンテストは Alexa Prize ルールによって統制されます。

Jeff;

※Amazon Echoは9月29日現在、日本未発売です。