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AWS Machine Learning Research Awards がウィナーを発表

AWS Machine Learning Research Awards (MLRA) では、機械学習 (ML) とそれのアプリケーションによりフロンティアを開拓しようとする研究者に、利用制限のない予算と AWS Promotional Credits での支援を行っています。その MLRA から、2019 年の第 2 および第 3 四半期に行った提案募集サイクルにおけるウィナーを発表させていただきます。

  • Mohit Bansal 氏、ノースカロライナ大学チャペルヒル校、「会話システムにおける人的エラーに対するロバスト性の実現への自動敵対トレーニングの利用」
  • Katherine E. Battle 氏および Andre Python 氏、オックスフォード大学、「ベイズ強化学習アルゴリズムによる低流行性下でのマラリア感染リスク予測」
  • Roghayeh (Leila) Barmaki 氏、デラウェア大学、「自閉症児童の社会性育成への機械学習の応用」
  • Joseph F. Coughlin 氏、マサチューセッツ工科大学、「AWS が有効化されたツールを使っての半自動的な視線解釈と分類」
  • Stefano Ermon 氏、スタンフォード大学、「ロバストな機械学習システムを使った異常値の検出と処理」
  • Yong Jae Lee 氏、カリフォルニア大学デービス校、「リアルタイムで行う物体の分割化」
  • Fei Liu 氏、セントラルフロリダ大学、「複層的な細分性によるブラウジング内容の適合: 自動的要約生成とキーフレーズ抽出」
  • Jeffrey Liu 氏、マサチューセッツ工科大学、「低高度災害画像 (LADI) の MIT Beaver Works カリキュラムへの導入」
  • Karen Livescu 氏、豊田工業大学 シカゴ校、「会話言語における多言語での音響的な語義の埋め込み」
  • Scott Loarie 氏、iNaturalist、「大規模分類のためのトレーニングデータセットの学習」
  • Michael Mahoney 氏、カリフォルニア大学バークレー校、「システム的数量化におけるニューラルネットワークの効率的利用」
  • David C. Parkes 氏、ハーバード大学、「経済の最適設計のための深層学習フレームワーク」
  • Philip Resnik 氏、メリーランド大学、「セキュアな AWS Data Enclave 内での機械学習の精神衛生に対する利用」

上記の研究者の皆さん、おめでとうございます。皆さんの研究をサポートするのが楽しみです!

MLRA について

MLRA は、革新的な研究やオープンソースのプロジェクトに出資し、学生の人には研修を、研究者の人には最新テクノロジーの利用手段を提供することで、ML の利用を推進することを目指しています。2017 年以来 MLRA では、60 を超える学校、そして 10 か国以上に広がる研究機関における、150 を超える研究プロジェクトをサポートしてきました。その内容は、ML アルゴリズム、コンピュータビジョン、自然言語処理、医学研究、ニューロサイエンス、社会科学、物理学、そしてロボティクスにまでおよんでいます。次に挙げるようなタイプのプロジェクトは、MLRA による出資対象に適しています。

MLRA の詳細については、MLRA ウェブサイトをご覧いただくか、aws-ml-research-awards@amazon.com まで E メールでお問い合わせください。


著者について

An Luo (PhD) は AWS のシニアテクニカルプログラムマネージャーです。長い間、生物医学研究への機械学習の適用に携わってきました。現在、AWS AI/ML 技術を活用した機械学習研究の実現と促進に取り組んでいます。