ポジション名:シニア テクニカルアカウントマネージャー
社歴:約 3 年 2 ヶ月(インタビュー当時)

大学卒業後、印刷・製版会社で DTP 工程管理のアルバイトを始め正社員に。後に撮影スタジオへ異動し撮影アシスタントや画像加工、スタジオ運営業務を担当。
その後独立して DTP 業務、マニュアルや社内報などを作成。事務所の余った端末でサーバーやルーターを自作して IT に興味を持ち、30 歳をすぎてから IT へ転向。
技術派遣で UNIX 管理者を 1 年経験した後、人材会社へ Web サーバー管理者として入社。インフラ担当社内 SE として端末や電話からデータセンター周りなど幅広くインフラの企画・構築・運用を担当。
別の人材会社へ転職し、クラウドの運用を担当。よりクラウドを知りたいと思い AWS へ転職しました。

AWS をより良く使っていただくために、お客様それぞれに合わせた最適なご支援が何かを日々考えています。
コストやシステムの安定稼働など運用面の課題であったり、人材育成やガバナンスなど組織的な課題であったり、大きなプロジェクトや大規模なオンプレミスからの移行を迎えていたり、お客様によって課題やお困りごとは様々ですのでそれに応じたご支援を提供しています。
ひと言で表せば、お客様と共にクラウドジャーニーを進む伴走者のイメージです。

また、テクニカルアカウントマネージャーはお客様と AWS との間に立つ双方向の技術的な窓口でもあり、お客様ごとにチームを組むアカウントマネージャーやソリューションアーキテクトはもちろんのこと、サポートエンジニアやサービスチーム等々、様々な AWS 内のポジションの人たちと協働しています。
現在の同僚の tweet です。
2018 年 1 月、東京で大雪の日に苦労して出社した時に Twitter を開いたら、AWS に入社したと聞いていた知人が今日は在宅勤務だとホワイトな職場をアピールしており、素直にうらやましいと思ってコンタクト。1 週間後の採用イベント(オープンハウス)を教えてもらい参加しました。
採用イベントでスピーカーの方がとても良い笑顔で話していたことや、在職の方々が多彩で、皆さんが気持ちよく働いている様子に惹かれました。また、TAM はお客様の為になるのならコストダウンも提案できるという中長期的な視点に立ってお客様と信頼関係を築くポジションだという点にも興味を持ちました。
顧客対応の仕事は未経験でしたし、外資系企業の勤務経験もありませんでしたが、当時もっとクラウドを知りたいと思っていたこと、クラウドの運用や予算費消状況や改善点などを上司に報告・提案する業務をしていたこともあり、テクニカルアカウントマネージャーは自身に合うのではないかと考えて応募しました。今は恐れずに飛び込んでみてよかったと思っています。
大小を問わず、お客様に何かお困りごとがあったら真っ先に相談していただけるのはうれしいですね。そこからヒアリングやディスカッションを経て真の課題を見出し、必要なご支援を提供することでお客様のビジネスに貢献できるのは大きなやりがいがあります。日々お客様をご支援している中でお客様との信頼関係を構築し育んでいくのも大きな喜びです。

現在の仕事内容・働き方でも書きましたが、お客様の課題やお困りごと、クラウドジャーニーのフェーズは様々ですので、定型業務をこなすというよりは常に最適解を求めていく感じが楽しいですね。加えて、AWS のサービスも AWS 自体も常に進化をし続けるので停滞感がなく変化に対応し続けるのが面白いです。

外資系企業が初めてだったので入社前は英語やカルチャーなど気にしていました。英語は恐れていたほどではないもののやはり必要ですので、自己学習に努めています。カルチャーは相互に助け合う風潮が強いですね。人間関係もフラットで仕事がやりやすいです。
また顧客対応の仕事も初めてでしたが、社内SEをしていた際にトラブル対応や関連部署との折衝、上司、経営層への企画提案・プレゼンなどを通じて社内であっても相手を顧客と捉えていたため、過去の経験が今にも活きていると感じます。
まずこのキャリア採用ページ全体をよく読んで、AWS のテクニカルアカウントマネージャーがどのような仕事をしていて、どのような価値をお客様に提供しているかを知ってほしいと思います。その上で是非 Webinar 視聴やイベントへの参加をしてみてください。リーダーシッププリンシプルを始めとした AWS のカルチャーに触れられると思います。

また、AWS はテクニカルアカウントマネージャーのチーム内外を含め多様で多才なエンジニアが多く、常に周囲からの刺激を得られます。加えて、相互に助け合う風潮が強いため常に成長し続けられる環境です。そのような環境で自ら道を切り拓いて進み、変化し続けられる方のご応募をお待ちしています。
ぜひ恐れずに飛び込んでみてください。