ポジション名:テクニカルアカウントマネージャー
社歴:2 年 9 か月(インタビュー当時)

日系のコンサルティング会社で IT コンサルタントとしてキャリアをスタートし、ハイテク・金融・商社・自動車メーカーといった複数業界の大手事業会社をクライアントとしたシステム構築プロジェクトを担当しました。ベースとなるコンサルティングスキルと、特にシステム基盤領域やエンタープライズソリューションを強みとした IT スキルをもとに、お客様との折衝を通じてお客様の問題解決を実施してきました。

テクニカルアカウントマネージャー(TAM)として、主に日本のエンタープライズ企業様やパートナー様のクラウドジャーニーを支援しています。AWS サービスのトラブルのサポートから、トラブルを未然に防ぐためのプロアクティブな活動としてトレーニングやベストプラクティスの提供など、日々お客様のお役に立てるようご支援させて頂いております。TAM として日々の業務やお客様とのコミュニケーションを行うにあたっては、日本のエンタープライズなお客様とのコミュニケーションの仕方や、日本の企業の特有の課題・考え方などを踏まえての提案など、前職の経験が AWS でも活用できています。

改めて自身が今後進みたいキャリアを考えたとき、プロジェクトマネージャーの方向性ではなく、もう少し技術に依ったロールとしてカスタマーマネジメントができるキャリアへ進みたいと考えるようになりました。当時 AWS にはもともと興味をもっていたところ、TAM のオープンハウスへの参加を経て、AWS のサービスを駆使しプロアクティブな行動をもとにお客様と中長期的に一緒に問題解決していくという TAM の仕事が自分の進みたいキャリアの一つの形と感じたことより応募を決めました。

お客様の相談事項に何でも乗れるよう、AWS のテクニカルな領域についてスキルを伸ばしつつ、引き続きテクニカルアカウントマネージャーとしてお客様を支援したいと考えています。また、グローバルのベストプラクティスを吸収しつつ、逆に日本で生まれたベストプラクティスをグローバルにもアピールしていきながら、多くのお客様を日本のエンタープライズサポートチームの中でリードしてご支援していきたいと考えています。

AWS には様々なバックグラウンドを持つ方が入社されています。特に TAM は、エンタープライズサポートに加入されるさまざまなお客様を支援するロールとなるため、お客様のタイプやご要望も幅広いものとなります。共通となる行動指針であるリーダシッププリンシパルを発揮できる方であれば、前職が外資企業の方に限らず、日本企業特有の経験を活かして活用している TAM も多くおります。興味がありましたら是非応募いただければと思います。一緒に働けることを楽しみにしています。