多田歩美、本田技研工業株式会社 IT インフラストラクチャ戦略担当者

 東京 (日本)

 2016 年からのヒーロー

多田歩美氏は日本の本田技研工業株式会社で IT インフラストラクチャ戦略担当者として働き、クラウドコンピューティングテクノロジーの活用を推進しています。また、JAMA (一般社団法人日本自動車工業会) の CAE/HPC 分野でもクラウドの活用を推進しています。

多田氏は以前、本田技術研究所にて IT システム管理者として、エンジニアリングシミュレーションシステム (コンピュータ支援エンジニアリング/CAE) を含むハイパフォーマンスコンピューティング (HPC) にクラウドを使用することに重点を置いていました。re:Invent 2014 では AWS での HPC のユースケースを紹介されました。現在は広範囲なエンタープライズアプリケーションでのクラウド利用を推進しています。

多田氏は JAWS-UG (日本 AWS ユーザーグループ) のメンバーです。2010 年に設立された JAWS-UG は、50 以上の支部と 100 人を超えるリーダーを擁し、1 年間に 300 を超えるミートアップイベントを開催しており、そのメンバーは 4000 人を超えています。多田氏は HPC スペシャリストと初心者向けの新しい JAWS 支部の立ち上げリーダーの一人です。また、女性向け JAWS 支部の主催者の一人でもあり、熊本支部やエンタープライズ向け JAWS (E-JAWS) のミートアップイベントを含めてほかの地方支部にも参加しています。

多田氏は、AWS 認定ソリューションアーキテクトのアソシエイト認定のほかに、ナショナルキャリア開発センターの日本の国際パートナー組織を通してキャリア開発アドバイザーの認定を取得しています。さらに早稲田大学の電気電子工学および情報工学の理学士号も取得しています。

多田歩美氏の詳細はこちら

Twitter
Twitter
LinkedIn
LinkedIn
生出演イベント
JAWS ユーザーグループ

AWS ヒーロープログラムとはどのようなものですか?

AWS ヒーロープログラムでは、活気に満ちた世界規模の AWS エキスパートグループによる熱心なナレッジ共有が、コミュニティにとても大きな影響を与えていることを認識しています。こうしたヒーローたちは、ソーシャルメディア、ブログ記事、動画、オープンソースプロジェクト、イベント、ユーザーグループなどを通じて AWS ナレッジを共有していますが、その域にとどまりません。