AWS CDK の使用を開始する
入門ガイド
はじめに
ステップバイステップの手順に従って、AWS Cloud Development Kit (CDK) のすべてについて学びます
概要
このガイドでは、ワークステーションで AWS Cloud Development Kit (CDK) を設定して構成し、立ち上げて実行して、Infrastructure as Code を使って最初の AWS リソースを作成する方法について説明します。
AWS CDK は、JavaScript、TypeScript、Python、Java、C#、Go などの使い慣れたプログラミング言語を使用してクラウドアプリケーションリソースを定義することができるオープンソースのソフトウェア開発フレームワークです。記述したコードは、CloudFormation (CFN) テンプレートにトランスパイルされ、AWS CloudFormation を使用してインフラストラクチャを作成します。
学習内容
本ガイドの学習内容は次のとおりです。
- AWS CDK CLI のインストールと設定
- 最初の CDK プロジェクトの作成
- 最初のインフラストラクチャのデプロイ
前提条件
本ガイドを開始する前に、以下のものが必要です
- AWS アカウント。まだお持ちでない場合は、環境の設定開始ガイドに従って簡単な概要を確認してください。
AWS の使用経験
初心者
所要時間
25 分
完了までのコスト
無料利用枠の対象
次のことが求められます
- 管理者レベルのアクセス権を持つ AWS アカウント**
- 推奨ブラウザ: Chrome または Firefox の最新バージョン
[**] 過去 24 時間以内に作成されたアカウントは、このチュートリアルに必要なサービスへのアクセス権限がまだ付与されていない可能性があります。
モジュール
このチュートリアルは次の短いモジュールに分かれています。 各モジュールを完了してから次のモジュールに移動する必要があります。
- CDK の要件の理解 (5 分): ワークステーションで CDK を実行するのに必要なことを理解します。
- CDK CLI のインストール (5 分): ワークステーションと Cloud9 に AWS CDK CLI をインストールして設定します。
- 最初の CDK プロジェクトの作成 (15 分): 最初の CDK プロジェクトを初期化して、インフラストラクチャの最初のビットをAWS にデプロイします。