お疲れ様でした。 このプロジェクトでは、サーバーレスデータ処理アプリケーションを構築する方法について学習しました。このモジュールでは、アプリケーションを詳しく理解するための追加の演習と、このプロジェクトで使用したリソースを削除する方法について説明します。
時間があるときに、以下のリストに記載されている作業を行って、ユニコーンのモニタリングシステムを操作してみることをお勧めします。
- AWS SDK を使用して任意のプログラミング言語で
wildrydes ストリームのコンシューマーを記述する。出力形式について実験する - Amazon Kinesis Data Analytics アプリケーションを構築し、
wildrydes ストリームからデータを読み取り、ユニコーンのバイタルサインが 100 ポイントを下回っているデータポイントを検出するよう設定する - AWS Lambda 関数を作成し、ストリームからデータを読み取り、ユニコーンのバイタルサインが 100 ポイントを下回った場合に運用担当者に事前アラートを送信するよう設定する
- 別の Amazon Athena クエリを記述して以下の項目を検索する
– 移動中のユニコーンから送信された緯度と経度のペアをすべて選択する
– 特定のタイムスタンプの後に取得されたすべてのデータポイント
– 各ユニコーンの総移動距離の合計
– ユニコーンのバイタルが 100 ポイントを下回ったすべてのデータポイント
これで、サーバーレスリアルタイムデータ処理アプリケーションのプロジェクトは完了です。
ここでは、はじめてのサーバーレスリアルタイムデータ処理アプリケーションを構築しました。これから、より高度なアプリケーションを作成する方法を学習していきましょう。ウェブアプリケーションの構築に興味をお持ちの場合は、WildRydes サーバーレスウェブアプリケーションのプロジェクトをお試しください。AWS Lambda とサーバーレスデータ処理の開始方法に関するリソースをお探しの場合は、Lambda 開始方法ページをご覧ください。Lambda のリソースページでは、さらに詳しいリソースをご確認いただけます。
このチュートリアルでは、ユーザーが Wild Rydes のユニコーンへの乗馬をリクエストできるシンプルなサーバーレスウェブアプリケーションを作成します。 アプリケーションの HTML ベースのユーザーインターフェイスによって、ユーザーは乗馬する場所を指定できます。またアプリケーションに、バックエンド上で RESTful ウェブサービスとのインターフェイスを持たせることにより、リクエストを送信して近くのユニコーンを手配できます。
Lambda 開始方法ページでは、AWS Lambda の使用方法に関するチュートリアル、ワークショップ、オンラインセミナーをご利用いただけます。データ処理、ウェブアプリケーション開発、モバイルバックエンド開発、エッジコンピューティングなどの特定のユースケースに関するリソースも用意されています。
Lambda 開始方法