AWS の開始方法

サーバーレスのウェブアプリケーションを構築する

AWS Lambda、Amazon API Gateway、AWS Amplify、Amazon DynamoDB、および Amazon Cognito を使用

モジュール 5: リソースのクリーンアップ

この実験を終了するに際して、このチュートリアル全体で作成したすべてのリソースをクリーンアップするステップを演習します。

リソースのクリーンアップ

このモジュールでは、このチュートリアル全体で作成したすべてのリソースをクリーンアップするステップを演習します。削除するのは、AWS Amplify アプリ、Amazon Cognito ユーザープール、AWS Lambda 関数、IAM ロール、DynamoDB テーブル、REST API、および CloudWatch Log です。不要な課金を回避するため、使用していないリソースは削除することがベストプラクティスです。

 所要時間

10 分

実装

  • Amplify アプリを削除します。

    1. AWS Amplify コンソールで、モジュール 1 で作成した wildrydes-site アプリを選択します。
    2. アプリのホームページで、[アクション] を選択し、[アプリの削除] を選択します。確認を求められたら「delete」と入力し、[削除] を選択します。
  • 用意された AWS CloudFormation テンプレートを使用してモジュール 2 を完了した場合は、AWS CloudFormation コンソールを使用してスタックを削除します。それ以外の場合は、モジュール 2 で作成した Amazon Cognito ユーザープールを削除します。

    1. Amazon Cognito コンソールで、[ユーザープール名] に WildRydes を選択します。
    2. [ユーザープールの削除] を選択します。
    3. [削除保護を非アクティブ化] の横にあるチェックボックスをオンにします。
    4. WildRydes」と入力して削除を確認し、[削除] を選択します。
  • モジュール 3 で作成した AWS Lambda 関数、IAM ロール、および Amazon DynamoDB テーブルを削除します。

    AWS Lambda 関数

    1. AWS Lambda コンソールの [関数] ページで、モジュール 3 で作成した RequestUnicorn 関数を選択します。
    2. [アクション] ドロップダウンから、[関数の削除] を選択します。


    IAM ロール

    1. IAM コンソールの左のナビゲーションペインから [ロール] を選択します。
    2. フィルターボックスに「WildRydesLambda」と入力します。
    3. モジュール 3 で作成したロール [WildRydesLambda] の横にあるチェックボックスをオンにし、[削除] を選択します。
    4. 削除を確定するには、テキスト入力フィールドに「WildRydesLambda」と入力します。[削除] を選択します。 


    Amazon DynamoDB テーブル

    1. Amazon DynamoDB コンソールの左ナビゲーションペインで [テーブル] を選択します。
    2. モジュール 3 で作成した [Rides] テーブルの横にあるチェックボックスをオンにします。
    3. [削除] を選択します。
    4. [Rides の CloudWatch アラームをすべて削除] の横にあるチェックボックスをオンにし、テキスト入力フィールドに「confirm」と入力して、[削除] を選択します。
    5. [テーブル] ページの [ステータス] フィールドが [削除中] に変わり、テーブルが正常に削除されると、テーブルはテーブルリストから消えます。 
  • モジュール 4 で作成した REST API を削除します。 

    1. Amazon API Gateway コンソールで、モジュール 4 で作成した WildRydes API を選択します。
    2. [アクション] ドロップダウンで、[削除] を選択します。
    3. [API の削除] 確認画面で [削除] を選択します。
  • AWS Lambda は、Amazon CloudWatch Logs で関数ごとに新しいロググループを自動的に作成し、関数が呼び出されたときにロググループにログを書き込みます。RequestUnicorn 関数のロググループは削除する必要があります。また、CloudFormation スタックを起動した場合、それらのスタックに、削除する必要があるカスタムリソースに関連付けられたロググループがある可能性があります。

    1. Amazon CloudWatch コンソールの左ナビゲーションペインで [ログ] を展開し、[ロググループ] を選択します。
    2. /aws/lambda/RequestUnicorn ロググループの横にあるチェックボックスをオンにします。アカウントに数多くのロググループがある場合は、[フィルター] テキストボックスに「/aws/lambda/RequestUnicorn」と入力して、ロググループを見つけることができます。
    3. [アクション] ドロップダウンから [ロググループの削除] を選択します。
    4. 確認を求められたら [削除] を選択します。
    5. モジュールを完了するために CloudFormation テンプレートを起動した場合は、/aws/lambda/wildrydes-webapp で始まるロググループに対してステップ 2~4 を繰り返します。

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