AWS の開始方法
継続的デリバリーパイプラインを作成する
Git リポジトリのセットアップ、サンプルウェブアプリのデプロイ、継続的デリバリーパイプラインの作成
はじめに: 継続的デリバリーパイプラインを作成する
ステップバイステップの手順に従って、最初の継続的デリバリーパイプラインを構築します。
概要
このチュートリアルでは、シンプルなウェブアプリケーションの継続的デリバリーパイプラインを作成します。まず、バージョン管理システムを使用してソースコードを保存します。次に、ソースコードが更新されるたびにウェブアプリケーションを自動的にデプロイする継続的デリバリーパイプラインを作成する方法を学習します。
学習内容
このチュートリアルでは、上記の継続的デリバリーパイプラインを作成する手順について説明します。学習内容:
- アプリケーションコードの GitHub リポジトリをセットアップする
- AWS Elastic Beanstalk 環境を作成してアプリケーションをデプロイする
- AWS CodeBuild を設定して GitHub からソースコードを構築する
- AWS CodePipeline を使用して、ソース、ビルド、デプロイの各ステージで継続的デリバリーパイプラインを設定する
アプリケーションのアーキテクチャ
以下の図は、このチュートリアルで使用するサービスとそれらの接続方法を視覚的に表したものです。このアプリケーションでは、下の図のように、GitHub、AWS Elastic Beanstalk、AWS CodeBuild、AWS CodePipeline を使用します。
チュートリアルを進めながら、各サービスについて詳細に説明し、それらに精通するために利用できるリソースも紹介していきます。

モジュール
このチュートリアルは 5 つの短いモジュールに分かれています。次のモジュールに進む前に、各モジュールを順番に完了する必要があります。
- Git リポジトリのセットアップ (5 分): アプリケーションコードを保存するための GitHub リポジトリをセットアップします。
- ウェブアプリのデプロイ (10 分): AWS Elastic Beanstalk を使用してウェブアプリケーションをデプロイする環境を作成します。
- ビルドプロジェクトの作成 (5 分): AWS CodeBuild を使用してアプリケーションのビルドプロセスを設定および実行します。
- デリバリーパイプラインの作成 (10 分): AWS CodePipeline を使用してアプリケーションを自動的に構築およびデプロイするパイプラインを作成します。
- パイプラインの確定とテスト (5 分): パイプラインにレビューステージを追加してその実行をテストします。