プロジェクトの開始方法

11 ステップ  |  120 分

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ご使用の Oracle データウェアハウスを Amazon Redshift へ移行することで、クエリとデータ読み込みパフォーマンスの大幅な改善、スケーラビリティの向上、コストの削減を実現できます。Amazon Redshift は高速で完全マネージド型、ペタバイト規模のデータウェアハウスです。お客様は、シンプルかつ費用対効果の高い方法で、すべてのデータを既存のビジネスインテリジェンスツールで分析できます。AWS Database Migration Service と AWS Schema Conversion Tool により、オンプレミスと AWS の Oracle データウェアハウスから、スキーマとデータを Amazon Redshift へ、データソースとして信頼しているアプリケーションへの中断なく、移行するのを容易にします。

以下の内容を実行します。

AWS Schema Conversion Tool (AWS SCT) を使用して、Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) 上で稼働しているサンプルの Oracle データウェアハウスから、データウェアハウススキーマとコードを変換します。AWS SCT はソースのスキーマとカスタムコードの大部分を、Amazon Redshift と互換性のあるフォーマットに自動的に変換できます。AWS SCT は変換不能なコードに明確な印を付けるので、手作業で変換できます。

AWS Database Migration Service (AWS DMS) を使用して、Oracle データウェアハウスから Amazon Redshift へデータを移行します。AWS DMS を使用することで、AWS マネジメントコンソールで数回クリックするだけで、データの移行を始められます。ソースデータウェアハウスは移行中も通常どおり運用できます。

ソースとターゲットのデータウェアハウス間のオブジェクトタイプ、オブジェクト数、各テーブルの行数を検証する SQL クエリを実行するなど、移行後のアクティビティを実行します。

開始する前に以下の準備が必要です。

AWS アカウント: サンプルの Amazon RDS Oracle データウェアハウスとターゲットの Amazon Redshift クラスターをセットアップし、AWS SCT と AWS DMS を使用するために、AWS アカウントが必要になります。AWS にサインアップします

IT スキルレベル: このプロジェクトを正常に完了するために、Oracle と SQL に関する基本的な知識が必要です。

AWS の使用経験: このプロジェクトを正常に完了するために、Amazon RedshiftAmazon RDSAmazon DMSAWS 仮想プライベートクラウド、セキュリティグループ、および AWS CloudFormation に関する基本的な知識が必要です。

請求額の見積もり:

移行のための費用:一般的に、このサンプルプロジェクトで示したように、10 GB の Oracle データベースを 1 回移行するためにかかる費用は約 7.85 USD です。この費用は、お客様が AWS 無料利用枠を利用でき、推奨される構成にそって作業し、プロジェクト完了後 2 時間以内にリソースすべてを削除することを前提に算出しています。

保守のための費用: Amazon Redshift でのデータウェアハウスの保守に必要な合計費用は、使用状況と設定によって異なります。このガイドで推奨されているデフォルト設定を使用すると、AWS 無料利用枠内であれば、一般的に毎月 45.84 USD となります。ユースケースには、請求に影響する別の設定が必要になる可能性があります。料金計算ツールを使用すると、お客様のニーズに合わせて費用を見積もることができます。使用するサービスとそのコストの明細については、使用するサービスとコストを参照してください。

プロジェクトの開始方法

Amazon Redshift データウェアハウスの可能性をさらに広げるには、データの読み込み、変換、可視化といった用途の業界トップクラスのツールとエキスパートの知識を活用しましょう。

ドキュメント、ベストプラクティス、スクリプト、各種ツールなど、Amazon Redshift を使用するためのその他の情報を参照してください。

AWS の利用を開始するためにさらにリソースが必要ですか。 詳細については、ご利用開始のためのリソースセンターをご覧ください。

このホワイトペーパーでは、AWS DMS の使用に関するベストプラクティスについて説明しています。