Amazon EC2 を使用します

このチュートリアルでは、Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) を使用して Windows 仮想マシンの起動、設定および接続を実行する方法について学びます。Amazon EC2 は、クラウドに仮想マシン ("インスタンス" と呼ばれます) を作成および実行するために使用されるアマゾン ウェブ サービスです。このチュートリアルはすべて無料利用枠の範囲で実行できます。

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ここをクリックすると、AWS マネジメントコンソールが新しいブラウザタブで開き、このチュートリアルを開いたままにすることができます。[コンピューティング] から [EC2] を探し、クリックして Amazon EC2 コンソールを開きます。

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a. Amazon EC2 コンソールの画面が開いています。[インスタンスを起動] をクリックします。 

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b. Amazon EC2 を使用して、ソフトウェアおよび使用するインスタンスの仕様を指定します。 この画面では、Amazon Machine Image (AMI) を選択することもできます。AMI はインスタンスの作成に必要なソフトウェア設定を収めたテンプレートです。 

このチュートリアルでは、[Microsoft Windows Server 2012 R2 Base] を見つけて [選択] をクリックします。

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c. インスタンスタイプを選択します。アプリケーションのための適切な組み合わせを選択できるように、インスタンスタイプは CPU、メモリ、ストレージ、およびネットワーキング容量のさまざまな組み合わせで構成されています。詳細については、「Amazon EC2 インスタンスタイプ」を参照してください。

このチュートリアルでは、デフォルトオプションである [t2.micro] を選択します。このインスタンスタイプは、無料利用枠の範囲内です。その後、ページ下部の [確認と作成] をクリックします。

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d. インスタンスに選択されているオプションを確認します。[AMI の詳細]、[インスタンスタイプ]、[セキュリティグループ]、[インスタンスの詳細]、[ストレージ]、[タグ] などの項目があります。デフォルトのままにしておき、ページ下部の [作成] をクリックします。

注意: これらのオプションの詳細については、「インスタンスの作成」を参照してください。

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仮想マシンへの接続にはキーペアが必要です。キーペアはインスタンスへのログインに使用されます (家に入るために使用する鍵に似ています)。


a. ポップオーバーから [新しいキーペアの作成] を選択し、「MyFirstKey」という名前をつけます。[キーペアのダウンロード] をクリックします。MyFirstKey.pem がご使用のコンピューターにダウンロードされます。このキーペアはコンピューターの安全な場所に保存してください。

  • Windows ユーザー: キーペアをご自分のユーザーディレクトリの「.ssh」というサブディレクトリに保存することをお勧めします (例: C:\user\{yourusername}\.ssh\MyFirstKey.pem)。
  • Mac/Linux ユーザー: キーペアをご自分のホームディレクトリから「.ssh」サブディレクトリに保存することをお勧めします (例: ~/.ssh/MyFirstKey.pem)。

注意: SSH プライベートキー (ダウンロード中のファイル) の保存先がわからなくなった場合、ご自分の仮想マシンに接続できなくなります。

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b. キーペアのダウンロードと保存が完了したら、[インスタンスの作成] をクリックして Windows Server インスタンスを開始します。

注意: インスタンスが起動するまでに数分かかることがあります。

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c. 次の画面で [インスタンスの表示] をクリックし、作成したインスタンスを表示させ、状態を確認します。

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インスタンスの作成が完了しました。RDP クライアントを使用してインスタンスに接続しましょう。


a. 作成した Windows Server インスタンスを選択し、[接続] をクリックします。

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b. Windows 仮想マシンインスタンスへの接続には、ユーザー名とパスワードが必要です。

  • ユーザー名のデフォルトは「Administrator」です。
  • パスワードは [パスワードの取得] をクリックして取得します。
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c. パスワードの取得には、ステップ 3 で作成したキーペアの場所を指定することが必要です。[ファイルの選択] をクリックし、MyFirstKey.pem を保存したディレクトリを指定します。キーペアがテキストボックスに表示されます。[パスワードの復号] をクリックします。

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d. Windows Server インスタンスの復号されたパスワードが取得できました。この情報は安全な場所に保存してください。これが Windows Server の管理者ログイン認証情報になります。

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e. リモートデスクトップファイルのダウンロードをクリックし、ファイルを開きます。

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f. インスタンスにログインするよう表示されたら、作成したユーザー名とパスワードを使用して仮想マシンに接続します。

注意: このステップを完了したときに、セキュリティ証明書が認証されていないという警告が表示される場合があります。そのまま [はい] を選択して、Windows Server インスタンスへの接続を完成させてください。

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Windows Server VM は、Amazon EC2 コンソールから簡単に終了させることができます。ここではベストプラクティスとして、課金され続けることが無いように、使用しないインスタンスを終了させることをお勧めします。


a. EC2 コンソールへ戻り、作成したインスタンスの横にあるボックスを選択します。[アクション] ボタンをクリックして [インスタンスの状態] へ移動し、[削除] をクリックします。

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b. 終了を確認する画面が表示されるので、[Yes, Terminate] を選択します。

注意: このプロセスが完了するまでに数秒かかることがあります。インスタンスが終了すると、EC2 コンソールのインスタンスの状態は、terminated に変更されます。

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Amazon EC2 を使用して、クラウド内に最初の Windows 仮想マシンを作成し、設定し、接続することができました。サーバーの購入やデータセンターの管理にかかるコストや複雑さがなくなるので、より多くのリソースをソリューションに集中させることができます。

クラウド内の Windows 仮想マシンの作成、設定および接続について学びました。次のチュートリアルでは、WordPress ブログを Amazon EC2 インスタンスにデプロイする方法について学びます。

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